DHAとEPAは体にとって良い影響を及ぼす不飽和脂肪酸であり、体内で合成不可能な必須脂肪酸です。そのため毎日の継続的な摂取が必要。簡単に補えるサプリメントも便利ですが、できるだけ食事から自然に摂取したいという人も多いでしょう。何をどの程度食べると良いのでしょうか。

 

 

1日の理想的な摂取量は?

 

DHAとEPAは健康に良い不飽和脂肪酸です。その中でもこのふたつの栄養素は体内で作りだすことができない必須脂肪酸とされています。私達の体に必要不可欠な必須脂肪酸だからこそ、毎日の積極的な摂取が望まれています。厚生労働省が定めたDHAとEPAの理想的な摂取量は、ふたつの栄養素合わせて1日約1g。摂取過多も良くありませんので1000mg〜1500mgの間でおさめると良いでしょう。

 

 

どのような食品を選べば良いのか

 

焼き魚

DHA・EPA共に圧倒的に多く含まれているのは青魚です。例えばキンキ、サンマ、イワシ、ブリ、ハマチ、マグロ、サケ、サワラ、サバ、アジカツオ、シシャモ、ヒラメ、カツオなどがあげられます。青魚ではありませんが、ウナギやアンコウ、アナゴなどにも多く含まれています。また、魚の卵である筋子や数の子にも豊富です。青魚程ではありませんが、ワカメなどの海藻類にも含まれていますので、積極的な摂取をおすすめします。

 

 

毎日どのくらい食べると良いの?

 

1日約1gを摂取するといっても、どのくらいの量にあたるのか分かりづらいものですね。DHAとEPAを含む主要な食材について、量の目安をまとめました。

 

  • アジ:約1尾
  • サバ:切り身1切れ
  • サンマ:約1尾
  • シシャモ:約6〜7尾程度
  • 小さ目のイワシ:3尾
  • アンコウ4片程度
  • マグロ:お刺身約5切れ
  • ブリ:お刺身6切れ
  • 筋子:大さじ1杯程度