どうしてもDHA・EPAを食事からとろうとすると、栄養面でも時間の面でもできるだけ効率的になるよう調理方法に工夫が必要になります。気をつけるべきポイントや料理方法のテクニック、おすすめアイテムをご紹介します。

 

調理法を工夫する

 

DHAやEPAは、主に青魚に多く含まれる栄養素です。できるだけ魚料理を献立に組み込むことはもちろんですが、その調理法によっても、栄養素摂取の効率が変わります。DHAもEPAどちらも熱に強い成分のですが、魚の油。そのため油で揚げるフライ物は、せっかくの油が逃げてしまうのです。焼魚も同じく油が落ちてしまいます。お刺身や煮魚を汁ごといただくか、スープなどにするといった工夫が必要です。

 

酸化しないように気を付ける

 

DHAもEPAも熱などには強い栄養素ですが、その一方で酸化しやすいという特徴を持っています。保存状態によっては酸化してしまい、酸化することでせっかくの栄養素が減少してしまう場合も。できるだけ素材の持つ栄養素を効率的に摂取する場合は、新鮮なものを新鮮なうちにいただくことが一番です。新鮮な生のお刺身はとてもおすすめ。ただお刺身はあまり激安と言えるほどの値段ではないため、週に何度か組み込むとお財布にも健康にも良いでしょう。

 

 

缶詰はDHA・EPA摂取のマストアイテム

 

缶詰がDHAとEPAを手軽に摂取できる便利アイテムなのはご存じでしょうが、その栄養成分にも素晴らしいものがあります。魚を購入し、冷凍保存していたとしても、長い時間が経てばその栄養素の含油量は変化し減少してきます。しかし、缶詰に真空パックされている魚はその栄養素の含有量は変わらず、いつまでも効率的に摂取できると言われているのです。簡単で手軽に活用できる缶詰を利用しない手はありません。